狩猟用双眼鏡について
皆さんは狩猟で双眼鏡を使ってますか?
え?巻き狩りだから使ってない?忍び猟には必須らしいです。どーも、shot shellです。
僕は今期、単独忍び猟で鹿かイノシシを仕留めたいので双眼鏡を購入しました。購入したのは、VixenのATREK Light BR6X30WPというモデルです。メルカリでなんとなくで選んで買っちゃいました(防水機能と6倍または8倍でちゃんとしたメーカー品ならはずれはないだろうと)。なので、詳しいスペックは商品が到着してから調べてます。笑
購入した双眼鏡
簡単にスペックをまとめてみました。
外観レビュー
ボディの色はマットブラック?マットグレー?そんな感じの色です。他の人のレビューを見るとチープな印象とか言われていますが、少しミリタリー感を醸し出しているこの色、僕は好きです。
ゴツゴツしている形も僕好みですね。
重量は500g。双眼鏡では比較的軽い方みたいですね。サイズも小さい方なので手の小さい方や女性、子供でも持ちやすいのではないでしょうか。
個人的に気に入っている部分は、双眼鏡を目の幅に合わせて開いたときに下の写真の部分で開いた角度がわかるところです。ぱっと取り出してみたい時にその都度、目の幅に合わせて調整するのではなく、この角度で合わせれば一発で自分の好みの幅に合わせられます。
対物レンズには装着したまま外せるタイプのキャップ、接眼レンズ側はすべて外せるタイプのキャップが付属しています。
このキャップをどうするかは考えるポイントですね。
実際、狩猟では双眼鏡を覗く→少し歩く→双眼鏡を覗く→少し歩くの無限ループだと思うんですけど、双眼鏡を除く度にキャップを外すのはめんどくさいし。。。そして、数回の出猟で接眼レンズ側のキャップを無くす自信があります。笑
なので、キャップなしで胸近辺につけるポーチに収納するのがいいんじゃないかと思ってます。
性能について
スペック表
ひとみ径はスコープについて調べてたときに出てきましたね。
人の瞳の径が昼間で2~3mm程度、夜間が7mmくらい。人のひとみ径より大きいものの方が見やすいですよっていうあれです。ATREK Lightは、ひとみ径5mmなので十分です。
(スコープだと取りつけの都合上、対物レンズを大きくしづらい特性があるため、ひとみ径が小さくなりやすいんですよね。)
プリズム材質はBaK4。
調べてみると、Bk7 → BaK4 → SK15の順に高級な材質になるらしいです。まぁ真ん中なんで狩猟につかうには十分なんじゃないかな。あと、マルチコートという明るくクリアに見える割といいコーティングが施されているみたいです。
猟場の下見に行くときに持っていって使い心地を確かめてみます!!